星ヶ窪の星空 そしてススキの丘へと。

ぐぅだら

2015年10月23日 10:46

  
その昔・・・・・


隕石が落ちて窪地になったという「星ヶ窪」と呼ばれる場所へ行って来ました。



秋桜に囲まれたメルヘンな野営地w



ここは、満天の星空が見えるスポットとしても有名で、夜は素晴らしい天空ショーでした。


そんな場所で一夜を過ごしたレポとなります。


せっかくの快晴であろう連休。


どこか遠くへ・・・・と行こうとも思いましたが、目覚めたら午前10時を回ってしまっていましたw


なんだか、昨夜の酒も残っているようです・・・・・ (;´Д`)またも飲みすぎ キモチワルイ・・・





かといって、1日中家でダラダラしていると、夕方に もの凄い罪悪感ともいえる後悔に襲われるので ここら辺がオカシイんだろう・・・w、とりあえず荷物をバイクに積み込み出発。





走りたい天気なんだけど、走りたくない・・・・  どうせダラダラするなら、キャンプ場で っという考えの元、思いついた場所へ向けて出発です。





だんだんの里を駆け抜けます。


地図は持ってきてはいるものの、見る気分ではない(笑)


スマホのナビなんて、めんどくさくて、出す気にもなれない(笑)





もうわからなかったら、この神社の境内でこっそりテントでも張ろうかw などと良からぬ事を考えながら・・・・・ ノソノソと山道を登って行きました。



星ヶ窪キャンプ場


たぶん、無料(調べてませんw)

水・トイレ有り。 管理棟有り(使われている形跡あり。週末には管理人がいるのかも?)





よく整備されたキャンプ場でした。






場内には、コスモスが咲き乱れ・・・・  なんだか良い時期に来た模様。



とりあえず、場内を一周。





その昔、隕石が落ちた場所であろう大きな窪地が特徴的なキャンプ場でした。



意外に早く着いたので、周辺の林道巡り。 周りは林道だらけ!





なぜ、荷物を積んだままかと言うと・・・・


このキャンプ場。

整備されてて綺麗な所なんだけど、傾斜した場所が多く、平らな場所は木に囲まれて景観が良くない。

景観が良い場所は道路に面していて、そこが気にいらない。

窪地は、低地に陣を構えることになるww 奇襲されたら、イチコロだw (戦場かw



一人で野宿するとき(ここはキャンプ場ですけどw)、僕は

景観が良く、なおかつ人の死角にあたる場所 をなるべく選びます。


自己防衛と言えば恰好はつくのですが、要はビビリ。 人知れず過ごす事=安心なのです。





なので林道を巡りつつ、キャンプ場ではない野営場所を探していたのですが、結局良い場所は見つかりませんでした。






散々悩んだ挙句、秋桜に囲まれた東屋の裏側に設営。







少々不本意ではありますが、道路側からは見えないし(誰か来るとは思えませんがw)、秋桜に囲まれるのも悪くはない。







星を見るのには、良い環境が整いました。





なんだか、すっかり秋ですね~





少し時間は早いですが、MSR ウィスパーライトで炊飯をし、ピーマンと鶏肉を炒めて晩飯としました。






ラジオを聞きつつ、天空ショーの始まりを待つのです。






・・・・・・っと、期待をさせて申し訳ないのですが、僕には星空を撮る機材も技術もありません。






この星空を写真で残せたら、なんと素晴らしいことなのに・・・・と、今までの野営で何回思ったことか。





そして今回も、帰宅後にカメラを物色していたつもりが・・・ 気付いたら、ハンターカブのステンレスマフラーをポチってしまっていた・・・・という(;´Д`) ダメな男です・・・・・


カメラ欲しい欲しいと言いつつ、違うものをポチったのは、もはや3回目。


次の機会こそは、星の撮れるカメラを絶対手に入れるため、この記事に書くことで自分への戒めとさせていただきますw





苦労して、コレです(-_-;)





その夜は、星ヶ窪の名にふさわしい満天の星空を眺めることが出来たのでした。













翌朝・・・・・






昨夜は、車が数台・・・・・


星を見に来られたのでしょう。





朝日を浴びながら撤収。


ララヒッパさん、情報をありがとうございました。




本日は、昼までに帰れ!という嫁のお達しですw


良く考えたら、今月は3週連続・・・・  すでに5泊もテント泊しています(;´Д`)


流石にこれ以上はマズイ・・・・・ 予感 (-_-;)




ただ、普通に帰っても2時間ちょっとなので、少しだけ遠回りをして帰ることにしました。





快晴の中、紅葉が美しいです。





山々の隙間には、白い雲が敷き詰められていました。





空は、絵にかいたような快晴。





黄金色のすすきの丘。





そよ風にすすきが揺らされて、まるであたかも波が立っているようでした。





尾根沿いをゆっくり走ります。  





なんか、お天気良くてスミマセンw   


そう、四国カルスト に寄り道なのです。





僕は、高知側から登る快晴。 愛媛側から登るエクストリーム。   ・・・・・実はそういったジンクスを持っています。 隠してました。スミマセン (;´Д`)





うーん、カルストに泊まれば良かったかなぁ・・・・ 





などと考えながら・・・・・





お昼前に帰宅したのでした。








帰宅後・・・・・




強制的に風呂に入らされ・・・・・・






こうなるわけで・・・・・・ (;´Д`)



すでに嫁車となったジムニーちゃんで、川を渡り、いつもの河原へと。





そのうち、嫁単独で タマダ へ行ってしまうんじゃないかと・・・・・ ちと心配です(-_-;)





炭は勘弁してもらい、ガスで焼肉。  ありあわせの鍋で炊飯しましたw





せっかくのノーリードなのに、我々の傍を離れない、ビビリ犬w





僕は疲れまくって、ずっと椅子に座って放心状態でした。










ようやく帰るモードになったので・・・・・・





助手席に乗り込み、再びヒヤヒヤしながら川を渡り、帰宅したのでした。







流石に疲れた1日でした。

そして、もうネタ切れですw



おしまい。





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