この日目覚めたのは、朝の7時でした。
もし起床することが出来たのなら、
朝6時すぎの祝島行きフェリーに乗り込もうと思ってたのですが、5時前に起きたら真っ暗だったので二度寝しました(笑)
時間もあるので、珍しく朝から炊飯をし、しっかりと朝ごはんをいただきます。
犬のう〇こを踏まないようにw 慎重に撤収いたしました(笑)
集落を駆け抜け、四代(しだい)という長島のハシッコの集落から、祝島へと。
ハンターカブは、診療所の裏でお留守番です。
20分程の船旅の後に
祝島へ到着。
「
ねりへい」と呼ばれる独特の壁づくりが、なんとも言えぬ異国感を醸し出していました。
一歩集落へ入ると、狭路に坂ばかり。
レンタルサイクルを借りましたが、あまり必要でなかったように思われました(^^;)
島の案内図を見てみると、「
平さんの棚田」ってのが有名みたいです。
「
徒歩1時間」とあり悩みましたが、大袈裟に書いてあるだけだろw っと自分に言い聞かせ、山道をトコトコと行くことにしました。
この島。
まぁ、離島には良くある事なのですが、車は軽トラ、バイクはカブ。
そして、ノーヘルww さらに、このように止めてあるカブにはすべてキーが刺さったままになっていましたw
棚田への山道は、僕にとってはそれは長い道のりでした(笑)
ちょっとカブ貸してくんねーかな?とか思っちゃいました・・・・w
結局、1時間近く歩き、ようやく辿り着いた「
平さんの棚田」。
ゼイゼイ・・・(;´Д`)
なんつーか、まるで
城塞とか砦の類。
ゼイゼイ・・・(;´Д`)
単純にそのスケール感に
スゲーーー!!と思いましたが、ダラダラの汗を拭いながら、
平さんって変人やろw っとも思ってしまいました。
ゼイゼイ・・・(;´Д`)
こんな不便な山の中にこれを作った理由を知りたい!!
もうちょっと近くで楽な所に作ってくれたら、WinWinなのに・・・・・・と疲労困憊の僕は自己中心的に思っちゃいましたが、それにしても棚田と思えないほどの迫力でした。
実際、歩いて行ってみて下さい。
僕の気持ちがよーーーーくわかると思いますよ(笑)
山を下り、再びチャリンコに乗って港町を走り出します。
本当は夕方までこの島にいようと思っていましたが、体力の限界を感じ、撤退することにしました(笑)
長島へ戻り、上関大橋を渡り、室津半島へ戻る。
エンジンって偉大だなっと心の底から思いましたw
さてと腹も減ったし、光市で旨い中華でも食べようかとハンターを走らせていると・・・・・・
阿多田交流館の案内看板が!
ここ、昨夜に明日寄ろうと思っていましたが、今の今まで頭から飛んじゃっていました。
歩き疲れて・・・・・
ご存じ、海の特攻隊 「
回天」 の祈念館です。
規模はそんなに大きくはありませんでしたが、貴重な資料ばかりで読みふけってしまいました。
ふと腹が減っていることに気付き、時計を見ると午後2時。
山口県の光市 中華料理 珉珉(みんみん)にやってきました。
ここで20数年前に食べた酢豚が美味しくて、必死に思い出してやってきましたw
相変わらず旨かったです(^^)
食べられてよかった!
最後に、
山口 柳井 ~ 愛媛 松山フェリーの乗船前に時間があったので、
柳井白壁の街並み にやってきました。
思えば、行き当たりばったりにしては、今回は時間が上手い具合に繋がり、退屈することがありませんでした。
気温も日中は20℃を越え、本当にバイク日和だったと思います。
帰りは楽々、フェリーの旅。
港から15分で帰宅でしたが・・・・・
ちょっと寄り道。
古川屋台ソウヅ の限定つけ麺をいただいて帰りました。
ご飯割が、抜群に旨かった! 勿論、つけ麺も!
そんなこんなで、よく食べて、よく寄り道した島巡りだったのでした。
おしまい。
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