島巡り ~長島から祝島へ

ぐぅだら

2016年03月12日 11:19




長島の集落を回る・・・・


島の端は、端っこ感が凄かった!


昨夜、長島について検索してたら、長島の西にある離島「祝島」に興味が沸いたので、行ってみることにしました。









この日目覚めたのは、朝の7時でした。






もし起床することが出来たのなら、朝6時すぎの祝島行きフェリーに乗り込もうと思ってたのですが、5時前に起きたら真っ暗だったので二度寝しました(笑)






時間もあるので、珍しく朝から炊飯をし、しっかりと朝ごはんをいただきます。





犬のう〇こを踏まないようにw 慎重に撤収いたしました(笑)





集落を駆け抜け、四代(しだい)という長島のハシッコの集落から、祝島へと。





ハンターカブは、診療所の裏でお留守番です。






20分程の船旅の後に祝島へ到着。





ねりへい」と呼ばれる独特の壁づくりが、なんとも言えぬ異国感を醸し出していました。





一歩集落へ入ると、狭路に坂ばかり。





レンタルサイクルを借りましたが、あまり必要でなかったように思われました(^^;)





島の案内図を見てみると、「平さんの棚田」ってのが有名みたいです。





徒歩1時間」とあり悩みましたが、大袈裟に書いてあるだけだろw っと自分に言い聞かせ、山道をトコトコと行くことにしました。





この島。


まぁ、離島には良くある事なのですが、車は軽トラ、バイクはカブ。


そして、ノーヘルww   さらに、このように止めてあるカブにはすべてキーが刺さったままになっていましたw





棚田への山道は、僕にとってはそれは長い道のりでした(笑) ちょっとカブ貸してくんねーかな?とか思っちゃいました・・・・w





結局、1時間近く歩き、ようやく辿り着いた「平さんの棚田」。 ゼイゼイ・・・(;´Д`)





なんつーか、まるで城塞とか砦の類。 ゼイゼイ・・・(;´Д`)


単純にそのスケール感に スゲーーー!!と思いましたが、ダラダラの汗を拭いながら、平さんって変人やろw っとも思ってしまいました。 ゼイゼイ・・・(;´Д`)


こんな不便な山の中にこれを作った理由を知りたい!!


もうちょっと近くで楽な所に作ってくれたら、WinWinなのに・・・・・・と疲労困憊の僕は自己中心的に思っちゃいましたが、それにしても棚田と思えないほどの迫力でした。


実際、歩いて行ってみて下さい。


僕の気持ちがよーーーーくわかると思いますよ(笑)





山を下り、再びチャリンコに乗って港町を走り出します。





本当は夕方までこの島にいようと思っていましたが、体力の限界を感じ、撤退することにしました(笑)





長島へ戻り、上関大橋を渡り、室津半島へ戻る。


エンジンって偉大だなっと心の底から思いましたw




さてと腹も減ったし、光市で旨い中華でも食べようかとハンターを走らせていると・・・・・・





阿多田交流館の案内看板が!


ここ、昨夜に明日寄ろうと思っていましたが、今の今まで頭から飛んじゃっていました。 歩き疲れて・・・・・





ご存じ、海の特攻隊 「回天」 の祈念館です。





規模はそんなに大きくはありませんでしたが、貴重な資料ばかりで読みふけってしまいました。



ふと腹が減っていることに気付き、時計を見ると午後2時。





山口県の光市 中華料理 珉珉(みんみん)にやってきました。





ここで20数年前に食べた酢豚が美味しくて、必死に思い出してやってきましたw


相変わらず旨かったです(^^) 食べられてよかった!



最後に、山口 柳井 ~ 愛媛 松山フェリーの乗船前に時間があったので、柳井白壁の街並み にやってきました。





思えば、行き当たりばったりにしては、今回は時間が上手い具合に繋がり、退屈することがありませんでした。





気温も日中は20℃を越え、本当にバイク日和だったと思います。






帰りは楽々、フェリーの旅。



港から15分で帰宅でしたが・・・・・





ちょっと寄り道。


古川屋台ソウヅ の限定つけ麺をいただいて帰りました。



ご飯割が、抜群に旨かった! 勿論、つけ麺も!




そんなこんなで、よく食べて、よく寄り道した島巡りだったのでした。





おしまい。




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