舌打ちしながら、撤収を完了する頃には、ようやく日差しが戻ってきました。
パッキングを済ませて、胸の中にはまだ
濃霧を抱えたままw 最後にもう一度、展望台からの景色を拝んで帰ることにしました。
9.9万ドルの夜景・・・・ そういや、アホみたいに酔っ払ってたので夜景も見てないや(;´Д`)
夕陽も朝日も見れなかった・・・・・
予約までしてきたのに・・・・・ 不運と自分のバカさ加減にちょいと凹みながら、展望台の階段を登りました。
ところが・・・・・
予想だにしなかった景色に、うぉ・・・・・っという感嘆の声が思わず漏れる!
おっさんは、あまりの突然の景色に固まったまま息をしていませんw
感動しているのか? 高所恐怖症でフリーズしているのか??w なんせ、おもろないw
うぉーーー、来てよかったぜ~
先程の憎むべき濃霧が、今は壮大な自然の演出のように思えてくるのですから、人間勝手なものです。
やはり、ここに来てよかった・・・・ っと心底思ったのでしたw
そして、もう少し・・・・ もう少し・・・・・ この場所で留まりたかったのですが、本日は帰宅しなくてはなりません(´・ω・`;)
有明海の向こうに、雲仙普賢岳を望みながら、天草とお別れです。
同じルートを通りたくないので、霊台橋、通潤橋 の R218 ルートで。
間違えて曲がった所が、なかなか良い雰囲気の場所でした。
実は、霊台橋と勘違いして寄っちゃったのですw
二俣福良渡し っとありました。
恋人の聖地らしくw 10月~2月の正午付近に来ると、橋に差し込む光がハート型になるそう。
へー (゚д゚)
・・・・・・走ります。
霊台橋に到着!
江戸時代末期に架けられた橋です。
にも関わらず、昭和41年までバスもトラックも通行していたという・・・・・ 恐るべき、建造物!!
渡りましたね~
運動不足の僕は、すでに汗だく(・ω・A``ァセァセ
・・・・走ります。
道の駅「通潤橋」に到着!
橋より先に、巨大くまモンを見学!! デケーーー! しかし、このくまモンの無機質な表情が怖いww
通潤橋
正直、見るだけで満足だったのですが、おっさんが登ろう!歩こう!っと・・・・ ( ´д`;)
暑いのに・・・
僕よりメタボなのに、僕より体力がありますw
おっさんは、高所恐怖症なのでガッチリと凹みに体を入れて、写真を撮ってましたw
史料館も味わいがw
通潤橋
水がボワっと出るのは知ってましたが、水源に乏しい白糸台地へ水を送るために架けられた通水橋だったんですね。
建設者の「布田保之助」の3代に渡る物語とか、読んでて面白かったです。
しかし、霊台橋といい、通潤橋といい・・・ 今現代を迎えても機能し続ける、当時の技術、品質の高い建設に驚かされます。
あのアーチの形状なんて、どうやって作ったんだろう。
いや、登って良かったw
ここで、珍しい
トマトアイスクリームってのを食べました。
味はまぁまぁw
ここの道の駅で、「山菜バイキング」という広告を見つけ、おっさんに「行く?」と尋ねると、「行く!」っというので・・・・
そよ風パークまでひとっ走り。
山菜=ヘルシー なハズなのに??
取り過ぎるの巻www だご汁を始め、旨かった~ 食い過ぎやけどねw
ちなみに、おっさんはご飯をおかわりしてました( ̄ω ̄;)
さてっと、そろそろと四国へ向け舵を取ります。
高森峠を抜け
阿蘇をかすめ
国道を避け、県道135号線へと
奇しくも4年前、50ccのスーパーカブで二人で阿蘇から帰ったのと同じルートでした。
原尻の滝に立ち寄り、一休憩。
午後3時。 大分臼杵港へ到着。
フェリーへ乗り込み、2時間の船旅。
午後6時30分。
愛媛県に入り、夕やけこやけラインを疾走。
この旅で、初めておっさんが前を走ります。
久しぶりに双海で迎える夕暮れの時。
おっさんが映り込んでしまった・・・・・( ̄ω ̄;)
そうして、瀬戸内に沈む夕陽を眺めながら、帰路につきました。
いつものソロ予定が、突然の二人旅。
20数年来の友人と久しぶりに行く旅は、素晴らしく??w 満たされたものとなりましたw
本日のルート(詳細省くw
大きな地図で見る
目指せ!ミューイ天文台 おしまい。
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