2010年に発見して以来、
毎年のように訪れています。
「落人の地」 「隠れ里」 と呼ばれる場所で、訪れるのはたぶん一族の者のみ。
落ち葉と凍り気味の泥濘にバイクのケツを取られながら、ズンズンと登っていきます。
そして目にする謎の箱。
なんかの保存箱?なのかな? 去年より1つ・・・ 2010年より2つ増えていました。
うち1つに、派手な布が巻きつけてあります。
近くに民家はありませんから、何処の誰が置いているのか不明。
今度来たら、中を覗いてみようか・・・・・
んな感じで、やがて廃村入り口に到着。
以前、嫁を連れてきたことがありましたが、道中というか・・・ 終始怖がって怖がって・・・・
そんな場所です。(;´Д`) 勿論、携帯も圏外。
ご先祖様が祀られている祠までの道は、廃村となった集落の小道を少々歩かなければなりません。
ハンターカブを止め
歩きます。
ちなみに廃屋の割れた窓から覗いた室内に、以前と同じ場所に「
昭和な日付」の古新聞がありました・・・・・・
平成初期までは、里を護る住人がいたそうです。
ご先祖の里でなければ、 (( ;゚Д゚))ブルブル ものです。
いや、正直・・・・ 気味が悪いww
朽ちゆく廃村・・・・
歩くこと10分。
祠に到着。
1年のお礼とお供え物をして、参拝。(一応、神社ですw
振り返ると、粉雪が舞ってました。
今までは、怖いのですぐ引き返していましたが、今日は廃村を探索してみることに。
う~ん・・・・ なんか出そうwwwwww
心霊写真が撮れませんように(・ω・A``ァセァセ
約500年の間・・・・ ご先祖代々達が暮らしていた土地。
そう思えば、 ・・・・・・・・・・・・・・いや、やっぱり怖いっすww
なんとなく、これ以上は立ち入っては行けない気がして、引き返すことにしました。(迷って出れなくなりそうな不安と、体力の限界によるものw
水は凍ってますが、僕は汗をかきました。
そうして、凍結気味の林道を下り・・・・ 里へ出てホッとする。
夕陽に照らされながら、帰宅しました。
誰かに守られている・・・ そんな気はしないでもありませんが、非現実的な事はあまり信じたくはありません。
しかし、実際は・・・ 友人であったり、仲間であったり、家族であったり、知り合いであったりと多くの人に守られて生きているという事に気付かされる場所。
そんなご先祖様に感謝です。
今年もまとめ記事を書こうと思っていましたが、なんだかダルイので割愛w
これにて、ぐぅだらブログ 今年最後の更新とさせていただきます。
今年1年、ブログにコメントいただいた皆様、そしてリアルに絡んでいただいた皆様、ありがとうございました。
感謝!
それでは、良いお年をお迎え下さい。
来年もワクワクするような、良い1年になりますように!
ぐぅだらブログ 2012年 おしまい。
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