ハンターカブで行く!九州横断 生月島への旅 その3
生月島への旅 ~帰路編~
さてと帰りのルートは・・・・
1 小倉まで行き 夜10時発~松山午前5時着 の船便
2 ひたすら走って大分佐賀関港~三崎港 → 自走 松山。
1は、出航時間まで時間があり過ぎ&翌朝5時着での仕事が辛い・・・・・
2は、九州横断することになり、
500km近い下道走行が必要・・・・(ただし、その日のうちに帰れそう)
うーーん・・・ 究極の2択だ・・・・・( ̄_ ̄ i)
とりあえず、
長崎 土谷の棚田を見に行く事とする! また、棚田wwww
とりあえず、棚田に着いた時間で帰りのルートを決めよう・・・・ と独り会議で決定しました(`・ω・´)
それにしても、何というイイ天気。
なんか、今日はどこまででも走れそうな気がするw
なんつって調子こいてたら・・・・
知らぬ間に
土谷の棚田への曲がり角を、遥か遠くに通り過ぎてました(;´Д`A ```
戻る気力はないので、あらためてマップルを見ると、「
日本の白砂青松100選、日本の渚百選、かおり風景100選、日本の道100選 虹ノ松原」と、なんとも凄そうな名所が。
行ってみました。
松・松・松・松・・・ の松並木な道が果てしなく続く。
これが・・・・ 何処まで行っても同じ景色。
マツマツマツ・・・・・
速攻で飽きて、浜辺へ出てみました。
やはり、盆も過ぎれば人が少ないなぁ・・・
玄界灘、綺麗です。
ひょっとしたら、もう2度と見れないかも・・・ なんて考えてたら、船で帰るのがもったいなく感じてきましたw
時刻は昼の12時。
よし!
九州横断だw
帰りのルートは、久留米市街を抜け、210号線をひたすら走ることにしました。
山間部の快走路を走り、一気に佐賀市内へ
久留米市街を抜け、「道の駅くるめ」で一服。
時刻は14時半。
やっと、全行程の
3分の1。(;´Д`)ハァハァ
筑後川沿いを、ひたすら走る!
ついに由布院まで、戻ってきました。
港まで、あと100km!
由布院を抜けると、路面が濡れていました。
ついさっきまで、結構な雨が降ってた模様です。
ふと空を見上げると、分厚い雨雲の横に・・・・・
ん?
虹だ!(・∀・)♪
最後の九州締めくくりは、虹かよ~~ (・∀・)
なんつー、粋なはからいw
夕刻の迫る中、やっとの思いで佐賀関港に到着。
午後7時の船便に乗り込み、1時間の船旅。
さらに、三崎~松山の陸路の2時間を経て、夜の10時に帰宅しました。
大きな地図で見る
我ながら、よく走った(・ω・A``ァセァセ
しかし、最近交換した
KYBのリアサスのおかげで思ったよりも疲労度が少なく、また交通量の比較的少ない道を選択したおかげで、距離の割には思ったより時間もかかりませんでした。
しかし、帰りは楽しかったか?と聞かれれば微妙な所であり、生月・平戸一周のまったりした時間こそが
これぞ自分(カブ)の旅!ってな感じだったかなぁと。
そして、達成感と共にその夜は泥のように眠りました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
生月島への旅 おしまい
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