ハンターカブで行く!九州横断 生月島への旅 その3

ぐぅだら

2012年08月24日 12:15

生月島への旅 ~帰路編~




さてと帰りのルートは・・・・

1 小倉まで行き 夜10時発~松山午前5時着 の船便
2 ひたすら走って大分佐賀関港~三崎港 → 自走 松山。



1は、出航時間まで時間があり過ぎ&翌朝5時着での仕事が辛い・・・・・

2は、九州横断することになり、500km近い下道走行が必要・・・・(ただし、その日のうちに帰れそう)






うーーん・・・ 究極の2択だ・・・・・( ̄_ ̄ i)





とりあえず、長崎 土谷の棚田を見に行く事とする! また、棚田wwww




とりあえず、棚田に着いた時間で帰りのルートを決めよう・・・・ と独り会議で決定しました(`・ω・´)



それにしても、何というイイ天気。





なんか、今日はどこまででも走れそうな気がするw






なんつって調子こいてたら・・・・   


知らぬ間に土谷の棚田への曲がり角を、遥か遠くに通り過ぎてました(;´Д`A ```










戻る気力はないので、あらためてマップルを見ると、「日本の白砂青松100選、日本の渚百選、かおり風景100選、日本の道100選  虹ノ松原」と、なんとも凄そうな名所が。




行ってみました。







松・松・松・松・・・ の松並木な道が果てしなく続く。





これが・・・・ 何処まで行っても同じ景色。


マツマツマツ・・・・・


速攻で飽きて、浜辺へ出てみました。





やはり、盆も過ぎれば人が少ないなぁ・・・






玄界灘、綺麗です。


ひょっとしたら、もう2度と見れないかも・・・ なんて考えてたら、船で帰るのがもったいなく感じてきましたw



時刻は昼の12時。



よし! 九州横断だw




帰りのルートは、久留米市街を抜け、210号線をひたすら走ることにしました。




山間部の快走路を走り、一気に佐賀市内へ






久留米市街を抜け、「道の駅くるめ」で一服。




時刻は14時半。


やっと、全行程の3分の1。(;´Д`)ハァハァ




筑後川沿いを、ひたすら走る!







ついに由布院まで、戻ってきました。





港まで、あと100km!





由布院を抜けると、路面が濡れていました。


ついさっきまで、結構な雨が降ってた模様です。




ふと空を見上げると、分厚い雨雲の横に・・・・・






ん?








虹だ!(・∀・)♪




最後の九州締めくくりは、虹かよ~~ (・∀・)




なんつー、粋なはからいw









夕刻の迫る中、やっとの思いで佐賀関港に到着。






午後7時の船便に乗り込み、1時間の船旅。 


さらに、三崎~松山の陸路の2時間を経て、夜の10時に帰宅しました。




大きな地図で見る



我ながら、よく走った(・ω・A``ァセァセ



しかし、最近交換したKYBのリアサスのおかげで思ったよりも疲労度が少なく、また交通量の比較的少ない道を選択したおかげで、距離の割には思ったより時間もかかりませんでした。



しかし、帰りは楽しかったか?と聞かれれば微妙な所であり、生月・平戸一周のまったりした時間こそが これぞ自分(カブ)の旅!ってな感じだったかなぁと。



そして、達成感と共にその夜は泥のように眠りました。





最後まで読んでいただきありがとうございました。



生月島への旅 おしまい




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