ぐぅだら

花火キャンプから2日後。


お盆の喧騒を避けるように、山へ籠ってきましたｗ






今回のスタートは、帰省先の尾道から！

普通のキャンプ場へ行こうかとも思いましたが、やはりこの時期・・・・・





ヘタな所に行けないｗｗｗ　　苦手なんですよね～　人が多い所。


なので、適当に林道を巡り、良い所があればそこで野営、なければキャンプ場というスタンスで行くことにしました。







しかしながら、まったく知らない土地・・・・・



マップにも載っていない林道になんとなく勘を頼りに入ったら、とんでもないことになりつつありましたｗ







Ｕターン可能場所を記憶しつつ、怪しい場所は降りて歩いて、路面と前方確認。





心にあるのは、誰も来ない景色の良い場所での野営願望と好奇心！！







なのですが、薮漕ぎみたいになってきて、流石にこれはマズイと思い始めたその矢先に！






突如として視界が開けた場所へとたどり着きました。








ということで、設営完了♪





なかなか良い場所で設営することが出来ました。






そよ風と、若干の標高のおかげで涼しいです。








タープは、なんとも雑な張り方になってしまいましたｗ





日よけのつもりで張ったのですが、陽が傾くとあまり意味のないものにｗｗ



が、翌日の朝に雨が少々降ったので、テントや荷物を濡らさずにすみました。




ジムニーのキャリアには、折れた松の木が絡まっていました。








その後は、なにをする訳でもなく・・・・




頭と心を空っぽにして、ただ酒を飲む！　（￣ー￣）　





気が付けば、日が落ちようとしていました。














この時間は美しい。



旅の途中で偶然出逢った景色だと、さらに美しいのだけれど。







焚火の代わりに、炭を大量投入。



心穏やかにゆっくりと過ごす、良い時間を持てました。







気温もグッと下がって、もうなんだか秋の夜のようです。







ここは、紅葉が綺麗だろうなぁ・・・・　　




また来れるだろうか？　なんて考えながら、孤独に酔いしれて（笑）　眠るのでした。









翌朝・・・・・





シトシトと降る雨の音、鳥のさえずり・・・・・




そして湖面に魚の跳ねる音が、時折遠くに聞こえるだけです。







ウィスパーライトでお湯を沸かし、熱いコーヒーを飲みほし・・・・　　グダグダしながら撤収。







霧のような雨が降り続いていました。




乗車した途端に、大粒の雨が降り出し・・・・





悩んだ末、来た道ではなく前に進むことにしました。



少し先の路面状態を確認、色んな状況を吟味して、そちらのほうが安全だと考えた為です。







案の定、来た道よりも整備された林道で、雨と霧で視界は悪かったものの、無事集落へと抜けることが出来ました。



行き止まりだったらどうしようかと、内心ハラハラドキドキでしたけどｗ







その後は、前も見えないほどの豪雨に見舞われましたが、ゆっくりと安全運転で尾道へと。









夕刻、四国へと戻り・・・・・










3泊4日で、鹿児島の知覧へと旅してきたカブスメンバーと飲み会ｗ


いや～　いつもながら、楽しいｗ







海の花火キャンプに山の野営。　そして、飲み会ｗ


ハンターカブとジムニー。　そして、飲み会ｗ






遠くには行けなかったけれど、今年もなかなか充実したお盆休みを過ごせたのでした。